2019-11-13 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
○宮本委員 会計検査院出身の元調査官の方が、こういう場合の等といった場合はほぼ同等だというふうに解説をしておられますよ。 各界の功績、功労があった人というのが、本来だったらこの文言から読み取れる中身なんじゃないですか。誰でもいいという話なんですか、これは。そんたくして会計検査院がそういう答弁をされるようでは、本当に私は心配になってしまうわけであります。
○宮本委員 会計検査院出身の元調査官の方が、こういう場合の等といった場合はほぼ同等だというふうに解説をしておられますよ。 各界の功績、功労があった人というのが、本来だったらこの文言から読み取れる中身なんじゃないですか。誰でもいいという話なんですか、これは。そんたくして会計検査院がそういう答弁をされるようでは、本当に私は心配になってしまうわけであります。
現在、検査官は民間出身の方二名で構成をされていると思いますけれども、岡村参考人は、行政、特に会計検査院の出身者として検査官に今回推薦をされておりますが、この意味合いについてどのように考えていらっしゃるかについてお伺いをしたいのと、また、その中で、民間出身の方二人、そして会計検査院出身の方一人というこの体制の中でどのような役割を果たしていくべきか、そこをどのように考えているのか、お伺いをいたします。
会計検査院出身の私に期待されますのは、会計検査の実務に関する知識と経験、あるいは会計検査に従事する中で触れた行財政に関する知見というものを生かして、検査官会議による事務総局の指揮監督が的確かつ効率的に行われるように、検査官会議の意思決定が公平かつ均衡のとれたものとなるように貢献することではないかと認識しておりまして、仮に検査官に任ぜられるとするならば、全力を尽くして務めてまいりたいと考えております。
このうち会計検査院出身者につきましては、事務総局の的確かつ効率的な指揮監督や決算検査報告作成の最終段階における検査官会議での意思決定におきまして、今まで会計検査院で勤務してきた中で培った会計検査等に関する知識と経験を生かして、公平かつ均衡のとれた意思決定に貢献することが期待されているものと認識しております。 民間の監査との違いということ、お話がございました。
先ほどもございましたが、会計検査院出身者である私につきましては、事務総局の指揮監督というものが的確かつ効率的に行われるように貢献してまいりたいということが第一だろうと思っております。
長いあるいは短いとか、そういうことをちょっと伺いたいというふうに思うのと、あともう一つ、三人の検査官の合議制によって意思決定がされるということでしたけれども、会計検査院出身、それから学識経験者、そして森田参考人の民間の公認会計士というそれぞれ異なった出身のお三方ですけれども、チームワーク、この辺は、東日本大震災みたいな大きなことがあったわけですから、そういうチームワークでどういうふうにお仕事ができたか
この三人の検査官でありますが、一人は検査院出身の方、一人は学識経験者、そして森田候補は、公認会計士であり、監査法人の一員といたしまして、先ほども所信の中でお述べをいただいたとおり、上場企業等の監査を実施をしてきた、そういう経歴の持ち主であります。
その際に、唯一の検査院出身ということで、河戸候補者の役割がどんなものになると考えているかというところで、お答えをされております。事務総局とのなれ合いにならないように一線を画すというお話、それから、実務の中では、経済性、効率性、有効性の観点から検査を心がけてきたが、特に有効性の検査に引き続き取り組んでいきたいというふうに回答されています。
内訳は、経済産業省出身五名、財務省出身一名、警察庁出身一名、会計検査院出身一名、こういうことでございます。 また、公募でございますが、公募については大臣がお答えされる形になっております。 事実関係は以上でございます。(平(将)委員「理事の指定席、経産省の」と呼ぶ)
○高橋参考人 過去の話ということになるわけでございますが、私どもで承知しておりますのは、JRAから要請いたしましてお越しいただいております検査院出身の方は、現在の方を含めまして八人目、こういうことでございます。
○参考人(黒野匡彦君) まず、誤解を避けるために申し上げておきますが、私ども、検査院出身者の方を一名迎えております。これは何も検査院番ということではなくて、内部監査のための知識、経験豊富な方を是非その能力を発揮していただきたいという形でお迎えをいたしております。会社になりまして、特にコンプライアンス問題、非常に大事でありますから、この点についてこれからも私ども力を注いでいきたいと思っております。
検査院の中で検査官が三人おられるわけでございますが、六十年近い検査院の歴史で、検査院出身が一人もおられないのは四十六年ぶりでございます。六十年近い歴史で三人のうち一人もおられない時期は、昭和二十二年から二十五年までの三年間と三十二年から三十四年までの二年間、合計五年間だけでございました。 検査院法の一条に、「会計検査院は、内閣に対し独立の地位を有する。」
会計検査院出身者の中で。
学校法人日本放送協会学園、通称NHK学園というのがございますが、ここの監事といたしまして、その会計に関する専門性を発揮していただくということから、昭和六十一年以来現在まで、四人の会計検査院出身の方に来ていただいているというふうに聞いております。 ただ、報酬の方は、個人のプライバシーにかかわるため、申し上げることは控えさせていただきたいと思います。
代々、会計検査院出身者が検査官三ポストのうちの一つを必ず占めてきました。 学識経験者枠は比較的新しいもので、大塚検査官の前任の金子晃検査官、この方はその後、院長になりますけれども、から始まっています。国会内で民間有識者を検査官に起用しようという機運が高まり、実現したものです。それ以前は衆参の事務総長を退任した方がリレーして務めていました。まあ国会職員枠だったと言えます。
○参考人(猪瀬直樹君) フランスではシラク大統領もジスカールデスタン大統領も会計検査院出身であるという、そういういわば国の経営者であると。国の経営者は、日本の場合は大蔵省主計局の方が出世するという、ちょっと逆ですね。予算をいっぱい配ってばらまいていく方が出世する、向こうは締める方が出世する、こういうところがやっぱり違うなということです。
もう一名につきましては、会計検査院の第四局長ということでございまして、会計検査院出身の方でございます。 いずれにいたしましても、今後の監事任命につきましてはやはり適切な人材にお願いするというのが基本的な考え方であるというように思っております。
もう少し会計検査院出身の方をふやすようにしたらどうかとか考えますし、また衆議院の事務総長というのも、どういうことでそうされたのかわかりませんが、まあそれなりに、国会の衆参両院の同意というふうな点からそういうことになったのかもしれません。